【概要】求人ジャーナルとは

求人ジャーナルとは、求人広告事業、派遣・紹介事業、ライフスタイル事業などを展開する人材紹介会社です。

本社を群馬県に持ち、首都圏のみではなく首都圏以外の北関東エリア（茨城県、栃木県、群馬県）の採用に強みを持っています。

また、求人ジャーナルの扱う求人媒体は、新聞折込の求人チラシ、フリーペーパーの「求人ジャーナル」、アプリケーションとWebサイトのある「求人ジャーナルネット」の3つがあります。

新聞折込とフリーペーパーは地域限定で発行しているため、地域内でアプローチしたい地方企業でも有効的に求人活動が進めやすいです。

会社情報は以下の通りです。

会社名	株式会社求人ジャーナル
代表者名	箱田 好男
設立年月日	昭和61年7月
本社オフィス	〒370-0031 群馬県高崎市上大類町1033

求人ジャーナルの掲載料金表・費用まとめ

求人ジャーナルの掲載料金に関して、求人媒体でエリア・プラン別に紹介していきます。

・求人チラシ
・フリーペーパー
・求人ジャーナルネット

求人チラシのエリア別料金表

まずは、求人チラシの掲載料金を紹介します。

求人チラシは、一番小さい1枠（61.5×45.5）で2,000円（税込）から掲載することができます。

また、最も大きい8枠（125×188）だと216,000円（税込）からになります。

 

出典：公式パンフレットより

出典：公式パンフレットより

求人チラシの掲載サイズ

出典：公式パンフレットより

フリーペーパーのエリア別料金表

フリーペーパーの掲載料金は、最も小さい1枠（60.5×44.5）で15,000円（税込）から掲載することができます。

また、最も大きい1ページ見開きの表4枠だと350,000円（税込）になります。

出典：公式パンフレットより

 

出典：公式パンフレットより

 

なお、フリーペーパーの主な設置場所は、対象のエリアのスーパーやコンビニ、大型量販店、飲食店などです。

フリーペーパーの掲載サイズ

出典：公式パンフレットより

求人ジャーナルネットの料金表

求人ジャーナルネットは、一番少額のプランで1週間16,000円（税込）から掲載することができます。

また、最も高額のプランでも1週間66,000円（税込）から掲載が可能です。

 

出典：公式パンフレットより

 

出典：公式パンフレットより

 

 

出典：公式パンフレットより

プランも複数用意されており、求人したい雇用形態が限られている場合は、シングルプランで費用を抑えることが可能です。

求人ジャーナルネットのオプション料金

求人ジャーナルネットにはオプションプランがあり、それぞれ「順位オプション」「PRオプション」「アドオプション」があります。

 

 

出典：公式パンフレットより

 

出典：公式パンフレットより

 

順位オプションは、求人の検索結果を上位表示させるオプションです。

またPRオプションは、求人のPR施策を増やし、求人の露出度を高めたり、より魅力的に見えたりするようにコンテンツを追加するオプションを指します。

アドオプションは「求人ジャーナルネット」とあわせて、同時に求人系検索エンジンへの広告出稿ができるオプションです。

求人ジャーナルの3つの特徴

見やすい折込求人紙

求人ジャーナルは1988年創業以来、関東周辺および東北地方地域での地域密着型折込求人紙として知られてきました。

フルカラー印刷なので、見やすくしっかりと求職者にアピールすることができます。

気軽に手に入るフリーペーパー

社会人、主婦、学生、フリーターさらには高齢者と幅広いターゲットに対応でき、1週間で一番目につきやすい日曜日発行が特徴です。

「特集ページ」など独自のコンテンツも充実しているため、特集に合わせてピンポイントに採用活動することができ、効率がアップします。

各地域に対応したサイト展開

47都道府県ごとにトップページを設けている求人ジャーナルネットになります。

地元の求職者が、いち早く目的の仕事情報にたどり着けるように、それぞれの地域に合わせたサイトづくりを行っています。

求人ジャーナルの強み

多くのユーザーにアプローチできる

求人ジャーナルは、求人チラシとフリーペーパーをあわせて、16県、週間800万部（※1）の発行部数があり、多くの地域の方に認知されている媒体です。

また、求人チラシとフリーペーパーは創刊30年（※2）の歴史があります。

多彩な年齢層の方に認知されている媒体でもあるため、幅広い年齢層へアプローチが可能です。

（※1~2 2023年12月時点 公式サイトから引用）

オンラインとオフラインの両方の施策ができる

求人ジャーナルには、オフライン・オンライン両面で応募を獲得できる点が強みです。

具体的には、求人チラシ、フリーペーパーといった紙媒体と、求人ジャーナルネットというWeb媒体があります。

例えば、オフライン施策とオンライン施策を分ける場合、以下のような組み合わせがあります。

・中堅世代（40-50代）の採用：求人チラシとフリーペーパー
・若手世代（10代‐30代）の採用：求人ジャーナルネットとフリーペーパー

上記のように、戦略的に媒体を使い分けることができます。

幅広い年代にアプローチできる

求人ジャーナルでは、20-50代の幅広い層にアプローチすることができます。

前述の通り、求人ジャーナルは、求人チラシ、フリーペーパー、求人ジャーナルネットのそれぞれに幅広い年齢のユーザーがいます。

採用したい人材に合わせて求人媒体を使い分けることで、効率的に採用を進めやすいでしょう。

求人ジャーナルの会員属性

フリーペーパーの会員属性

出典：公式パンフレットより

 

フリーペーパーの会員属性は、年齢層に大きな差はないものの40代が34%と最も多く、男女比は女性が54%と多いです。

居住地は北関東が37%と最も多く、群馬県・栃木県・茨城県などの北関東エリアでの採用に強い媒体となっています。

希望職種は製造・倉庫、希望雇用形態は正社員が最も多くなっています。

求人ジャーナルネットの会員属性

出典：求人ジャーナルネット公式サイトより

 

求人ジャーナルネットのユーザーの利用デバイスはスマホが約7割、年齢層は男女ともに20-30代が約6割を占めています。

Web媒体という特性上、若者を中心に利用している方が多い状況です。

求人ジャーナルのサイトデータ

[新聞折込]
■ 発行形態 ／ 新聞折込 ※朝日・読売・毎日等一般3紙が中心（地域により若干異なる）
■ 発行日 ／ 日曜日
■ 発行エリア ／ 関東87エリア
■ 発行部数 ／ 各エリア6～12万部発行（地域により異なる）
■ 基本掲載料金 ／ 1万7千円～（地域による）

[フリーペーパー]
■ 刊行日 ／ 日曜日
■ 刊行エリア ／ 関東甲信越・東北地方16エリア
■ 基本掲載料金 ／ 1万5千円～（地域による）

[Webサイト]
■ 媒体 ／ PCサイト・スマートフォンサイト・モバイル・アプリ
■ 更新日 ／ 毎日
■ 基本掲載期間 ／ 1週間
■ 基本掲載料金 ／ 8千円～（地域による）

求人ジャーナルの評判と口コミ

求人ジャーナルのいい口コミ

掲載している情報量が多いのが嬉しいです。また他社には載っていない地元の会社がたくさん出ているので、よく利用しています。
引用：Appstore「求人ジャーナルアプリ」

他のサイトだと大手の会社の仕事ばかりですが、求人ジャーナルは地元の飲食店なども載っているので好きです。
引用：Appstore「求人ジャーナルアプリ」

求人ジャーナルの悪い口コミ

正社員募集が少なく、派遣の求人が多いと思いました。
引用：Appstore「求人ジャーナルアプリ」

上記の通り、特に地元の企業に勤めたいという方は地方の求人数も多いため、求人ジャーナルで求人を探すのがおすすめです。

掲載をする場合も、地方に拠点を置く企業は求人ジャーナルが適していると言えます。

求人ジャーナルの掲載までの流れ

求人ジャーナルの掲載までの流れは、以下の通りになります。

・お問い合わせ･担当者との打ち合わせ
・契約・原稿制作
・掲載開始・媒体発行

掲載費用が発生するタイミングは掲載開始後です。

相談時点では費用が発生しないため、掲載するかどうか迷っている段階であっても気軽に相談しやすくなっています。

求人ジャーナルの掲載ができる広告代理店

ピーアールデイリーは、求人ジャーナルの掲載ができる求人広告代理店です。

求人ジャーナルに直接依頼するのではなく、求人広告代理店を介すと「一度の申し込みで複数の求人メディアの掲載を検討できる」というメリットがあります。

その中でもピーアールデイリーは、採用サポートを58年（※1）継続し、2万件以上の採用実績（※2）があり、取扱媒体も500社以上（※3）ある老舗の求人広告代理店です。

長年の実績があるからこそできる効果の補填や、質の高い営業担当と原稿作成の専門スタッフがいることが、ピーアールデイリーの強みになります。

（※1~3 2023年12月時点 公式サイトから引用）

求人ジャーナルの広告掲載のご相談やお申し込み、お見積もりのご要望などは、ピーアールデイリーにお気軽にお問い合わせください。

求人ジャーナルの掲載に関するよくある質問

求人ジャーナルの「えんと～り」とは何？

出典：公式パンフレットより

えんと～りとは、求人ジャーナルが提供している企業向けの採用支援サービスです。

えんと～りでは、独自のリクルートサイトの構築から運用を一括管理し、求人ジャーナルの提供している複数の求人媒体を用いて、リクルートサイトに誘導できる強みがあります。